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こうして僕らのオリジナルグッズは完成した Case:01
自分のSNSで、あるいはコミュニティ内で、オリジナルアイテムを販売する人がどんどん増えているように感じる。案ずるより産むが易し。実際にオリジナルグッズの企画・販売経験のある方々と、当社の商品をベースとしたグッズ企画を行ってみたのでご紹介したい。

今回は、ファッションYouTuberとしても活躍されている、デザイナーのRIKKIさんとの企画をご紹介する。このような事例から、何か皆さまのヒントになれば幸いである。

Case:01 RIKKI YouTuber / Designer

ファッションYouTuberとして活動するリッキーさんは、2020年の春先にチャンネルを開設して間も無くオリジナルのアイテム販売を開始。プロジェクトデザイナーやコンサルタントとしても活躍するキャリアを活かして、缶バッジやポストイットのような布製ワッペン、スヌードタイプのマスクなど、これまでたくさんのユニークなオリジナルアイテムを展開してきた。

「僕のチャンネルを見に来てくれた人が、お土産感覚で買っていってくれればと思って作り始めたのがきっかけ。基本的には視聴者の方々とのコミュニケーションで、ウケが良かったものをグッズに落とし込むことが多いですね」。今回のモチーフは、下北沢で見た白いヘビ。「東京の都心で大きな白ヘビを見た驚きをTシャツに落とし込んでみました。某アメリカブランドのパロディみたいで可愛くないですか(笑)」。

プリントスターで作ってみて、どうでしたか?

プリントスターで作ってみて、どうでしたか? 「ティアウェイラベルには感動しましたね。襟裏がオリジナルのネームだけで一気に“オリジナル感”が増す。なおさら愛着もわきます」。今回は、襟裏のプリントスターのネームタグを切り取って、オリジナルネームをプリント。品質表示も一緒にプリントしている。

今回リッキーさんが選んだのは、00113-BCV 5.6オンス ヘビーウェイトビッグTシャツ。色選びにもリッキーさんらしさが出ます。「キャメルやダスティブルーって、他ではあまりみない色ですよね。こういった色選びの楽しさも、プリントスターのいいところだと思う」。ヘビの刺しゅうはボディカラーに合わせてそれぞれ色を変更。「さりげないけど存在感のある感じが気に入っています。今後はこのヘビを、僕のアイコンにしていこうかな」。

アメリカントラッドなキャップがイメージ

キャップは00710-CTC クラブツイルキャップをチョイス。「少し浅めでコンパクトな設計なのが僕は好き。Tシャツと同じようにカラーバリエーションが豊富なのもいいですよね」。一見、モチーフがヘビだとはわからないデザインバランスもさすが。「馬とかワニとか動物系のモチーフはいろいろあるけれど、ヘビをモチーフにしたものって意外とないんですよね。すごくありそうなのに、実はないっていうのもこれをモチーフに採用した理由です」。

こんな風にセットで合わせても◎

キャップとTシャツはセットで着用しても可愛い。こんな風にどちらもブルー系でまとめてみたり、ブラウンとパープルという反対色で合わせてみたりと、その組み合わせを考えるのも楽しそう。

「襟裏のネームタグが手で簡単に、キレイに切り取れるのは本当に感動しました。販売する上で必要な品質表示もプリントできるから、余計な心配も不要。これを利用しない手はないんじゃないですかね」

『どうもリッキーさん』

ファッション系のネタを中心に展開するリッキーさんのYouTubeチャンネル。独自の目線で、古着からハイブランドまでさまざまなアイテムを紹介。ときにはインテリアやコスメも取り上げる。メンバーシップに加入すると、もう一歩踏み込んだリッキーワールドも体験できる! 「どうもリッキーさん」で検索。

URL https://www.youtube.com/channel/UCg1v3vxP1Osd4urq4Jqrdug