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プリンタブルウェアを楽しもう「着てみてどうでしたか?」Case:02
2021.11.02
見た目も、着心地も、どちらも大切ですから
毎年開催する植物の販売イベント、ブラックマーケットが大盛況のボタナイズ。日頃、世界各国から集めた希少な植物の手入れは欠かせないそう。そのスタッフの着こなしはというと、黒を基調としたスタイルがモダン。「僕たちにとってブラックのチームウェアは丁度いい。プライベートではストリート調やグラフィックアートも好きなので、私服にミックスしても好相性なものがいいんですよね。それに黒なら植物を扱っている作業中の汚れも気になりませんから」と代表の横町さん。
四角いロゴには「ブランドの軸はブレず、時代とともに多様なものを取り込み続けていく」という意味が込めらる。そのシンプルなロゴは確かにどのウェアともマッチ。
都会的な印象ながらも、あくまで「機能性を重視」している
塊根植物から多肉植物までを丹念に育てている日々、温室での仕事はハードだという。「ビニール温室は常に25度前後。気づけば汗だくになるので何度もTシャツを着替えながら作業しているんです。だからグリマーの白Tのようにサラサラの肌ざわりと、洗濯してもすぐ乾く素材は嬉しいんですよね。今回作ったスラックスもまたしかりで、シルエットは綺麗なスラックスだけれど着心地はドライ。しかもストレッチが効いているので、屈んだり立ったりとよく動く時にもノンストレスです」と、都会的な印象ながらも、あくまで機能性を重視しているボタナイズのスタッフ達。
後ろ姿にワンポイントのロゴがアクセントのロンTは、ややヘビーウェイトがこだわりだそう。「トゲがある多肉植物も多いので(笑) そっちの手入れをする日には腕を守ってくれるロングスリーブのやや厚地がいいんです。作業や用途によってウェアは使い分けですね」。高感度なショップボタナイズは、チームウ ェアの選び方ひとつとってもスマートだ。
BOTANIZE @Shirogane
エキゾチックプランツショップ「BOTANIZE」は植物やオリジナルのガーデンツ ールを取り扱うお店。代表の横町健氏は塊根植物のインフルエンサーでもあり、収集の趣味が高じたラインナップは個性豊か。希少な植物の取り揃えが植物好きたちの“植欲”を誘っている。さらにアーティストとコラボした鉢の種類も豊富だ。カフェ併設だから休日に訪れてゆっくり植物談義をしたいお店。
ADDRESS 東京都港区白金5丁目13-6
TEL 03-6277-2033
URL https://botanize.jp/
HOURS mon-fri,sat-sun 12:00~19:00
ADDRESS 東京都港区白金5丁目13-6
TEL 03-6277-2033
URL https://botanize.jp/
HOURS mon-fri,sat-sun 12:00~19:00