ご好評いただいているこの企画も3回目。自分のSNSで、あるいはコミュニティ内で、オリジナルアイテムを販売する人がどんどん増えているように感じる昨今、実際にオリジナルグッズの企画・販売経験のある方々と、当社の商品をベースにグッズを作ってみようという内容だ。
今回は、東京を拠点に活動する7人組ヒップホップバンド TOKYO RAVE GROUPIE との物販企画をご紹介する。このような事例から、何か皆さまのヒントになれば幸いである。
MAGAZINE
こうして僕らのオリジナルグッズは完成した Case:03
2021.09.21
Case:03 TOKYO RAVE GROUPIE / Musician
ヘビーなボディに味のある手描き調プリント
00148-HVT 7.4オンス スーパーヘビーTシャツは、しっかりとした肉厚な生地で一枚でもサマになるのが特徴。手描き調で多色使いのロゴプリントは、存在感抜群ながらどんなスタイリングにも馴染むのが秀逸。2021年8月よりライブ会場などで販売中。
00148-HVT 7.4オンス スーパーヘビーTシャツは、しっかりとした肉厚な生地で一枚でもサマになるのが特徴。手描き調で多色使いのロゴプリントは、存在感抜群ながらどんなスタイリングにも馴染むのが秀逸。2021年8月よりライブ会場などで販売中。
簡単に手で千切ることができる「ティアアウェイラベル」が面白いと思ったので、バンド名をプリント。販売する際には必須となる「品質表示」は、オリジナルネームと一緒に襟元へプリントをした。
ニーズに応えることも考慮し「寄り添う」を見据えたデザインを
「僕ら、音楽はもとよりクリエイティブが好き。アパレル業界やビジュアル制作の仕事をしているメンバーもいて、役割分担をしながら一つのものを作ることが多いですね。いい意味で会社のような機能的グループ(笑)」。バンドTシャツも、遊び心がありスタイリングしやすいデザインに練られている。
「マーケティング的な視点を取り入れ、まずはファンのニーズや他バンドのデザインをピックアップしました。3C分析を踏まえてアイデアを固め、ファッションブランドからもリファレンスを集め、10案ほどデザインに起こしました。最後にリーダーが適切なプリントサイズに微調整して仕上がった形。みんなで協力したので物販やwebの販路も工夫したいです」。ビジネスの目線が興味深い。
「やりたいことは押さえながら世の中のニーズにも応えたくて。両者のバランスを探ると愛されるものが生まれるはず。楽曲制作も同じ思考です。オ ーバーグラウンドに乗せるのに音楽理論を詰め込むと難解になる。折衷案を探りポップに寄せていくことにも面白みがあります」。
「マーケティング的な視点を取り入れ、まずはファンのニーズや他バンドのデザインをピックアップしました。3C分析を踏まえてアイデアを固め、ファッションブランドからもリファレンスを集め、10案ほどデザインに起こしました。最後にリーダーが適切なプリントサイズに微調整して仕上がった形。みんなで協力したので物販やwebの販路も工夫したいです」。ビジネスの目線が興味深い。
「やりたいことは押さえながら世の中のニーズにも応えたくて。両者のバランスを探ると愛されるものが生まれるはず。楽曲制作も同じ思考です。オ ーバーグラウンドに乗せるのに音楽理論を詰め込むと難解になる。折衷案を探りポップに寄せていくことにも面白みがあります」。
TOKYO RAVE GROUPIE
2021年1月に1st EP 『magazine』をリリース。4週連続のシングルリリースの第1弾として2021年7月14日に「Edelweiss」をリリース。合わせてMVも公開中。
URL http://tokyoravegroupie.com
URL http://tokyoravegroupie.com