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多様なティーンによる、個性あふれるTシャツづくり vol.1【Printstar & glimmer 2022AW 特別企画】
高品質なプリンタブルウェアを提供し続けるブランド「Printstar」と「glimmer」。20年以上にわたり、様々なシーンで、多くのオリジナルウェアの誕生をサポートしています。

そんな中、9月1日に配布開始した同ブランド最新カタログの特集内では、9名の個性的なティーンネイジャーたちに、オリジナルTシャツの制作に挑戦していただきました。使用したアイテムは、57色のカラーバリエーションと15サイズの展開を誇る、Printstarの最人気商品「00085-CVT 5.6オンス ヘビーウェイトTシャツ」。

各々が驚くべき自由な表現を披露してくださったので、ここでは、全3回にわたり、9名のティーンがTシャツに込めた想いや、ディテールのこだわりをご紹介します。

校則問題に取り組む安達晴野さん(19)「LIBERTY, WE SHALL OVERCOME」

高校時代から校則問題に取り組み、現在はアクティビストとしても活動する大学生。
Twitter:@haruchan1917

「僕は生徒会長だった高校時代から、校則問題について関心を持っています。このTシャツでは、学校でぶら下げていたプラカードのデザインをそのまま採用。プリントされている英字には、頭髪指導に反対するメッセージが込められています。校則関連のイベントに参加する際や、母校を訪ねる際には、必ず着用します!」
左袖には、アメリカの公民権運動のシンボルとして歌われた曲「WE SHALL OVERCOME(勝利を我らに)」というメッセージが

ジェンダーレスアーティスト・泡沫/UTAさん(19) 「多様性」

「少年をまとった少女」として作詞作曲、弾き語りをするジェンダーレスなアーティスト。
Instagram:@utakata_753

「前面のプリントでは、ドラムを叩く自分、クールな自分……さまざまな容姿のイラストをLGBTQIA+のモチーフであるレインボーの色に載せることで、多様性・十人十色を表現しました。このTシャツは、弾き語りライブの衣装や、アーティストグッズとして、ファンとお揃いで着たいと考えています」
裏面には、自身が作詞作曲を手掛けた楽曲『Where』のジャケット写真をプリント

スタイリストを目指す専門学生・RINAさん(19) 「Twilight」

文化服装学院ファッション流通科に在学中。夢は自分のブランドを立ち上げること。
Instagram:@__rinanzel__

「テーマは、Twilight。星が宝石のように輝く美しさと、どこか儚さを感じられる『トワイライトタイム』が一日の中で一番好きなんです。そんな私の好きな世界観をTシャツに詰め込みました。いつか自分のブランドを立ち上げたとき、一番最初に作ったオリジナルウェアとしてこのTシャツを広めていきたいと思います」
トワイライトタイムに輝く星のようにキラキラと光るストーンがポイント
【キャスティング協力】
Steenz
https://steenz.jp/
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