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流行のリンガーTシャツ配色のおすすめコーデとは?
リンガーTシャツがじわじわと流行ってきているのはご存じだろうか?

そもそもファッション業界では、20年周期でトレンドがくり返されると言う説がある。例えば80年代には60年代のファッションがリバイバルしており、90年代には70年代、2000年代では80年代というようにくり返されているそうだ。現在41歳となった筆者の20年前の写真を見ると、俳優の菅田将暉さんの様なオーバーサイズの全身古着コーデで片腹痛い。つまりちょうど20年前に流行っていた古着が、現代の若者の間で再熱しており、80年代アメリカで流行したリンガーTシャツもじわじわと流行ってきているようなのだ。

リンガーTシャツとは?

そもそもリンガーTシャツとはどういったものを指すのだろうか?

発祥は運動競技用に作られた、いわゆる“体操服”であった。襟ぐりや袖口がリブ生地でパイピング加工されているため強度が高く、ほつれにくいように作られていた。思い返せば、学生時代の体操服がまさにこれだったという方も多いのではないだろうか?筆者は高校時代の体操服がリンガーTシャツであった。

リンガーTっぽい配色の定番Tシャツ

当社のTシャツの中で、定番として20年以上販売し続けている 00085-CVT 5.6オンス ヘビーウェイトTシャツの中に上記のような「配色カラー」が3色(左から:ホワイト×レッド・ホワイト×ブラック・ホワイト×ネイビー)ある。
リンガーTシャツのような袖口への配色は無く、襟ぐりのみ配色。また、襟ぐりも生地に被せて縫い込むパイピング仕様では無く、通常のTシャツと同じ仕様だ。これによって、リンガーTシャツは興味あったが、どうしても体操服のようになってしまうのが怖く、着こなすのは難しいと思っていた方にも手に取りやすくなるのではないだろうか?

襟ぐり配色Tシャツのおすすめコーデ

今回は、当社のアパレル営業を4年担っていたA氏に、襟ぐり配色Tシャツのおすすめコーデを聞いてみた。渋々ながらも本人がモデルもしているので是非参考にしていただきたい。
※カラー:ホワイト×レッド サイズ:L モデル身長:167cm
首元がアクセントカラーとなるため、シンプルなチノパンツにブラックの小物(サコッシュ)とスニーカーでまとめる。もちろん襟ぐりもブラックで統一しても良いが、シンプル故に遊べるのも魅力。
※カラー:ホワイト×レッド サイズ:L モデル身長:167cm
白シャツを重ねて、襟ぐりの配色をアクセントにするコーデもおすすめだ。
※カラー:ホワイト×レッド サイズ:L モデル身長:167cm
レッド×ウォッシュデニムの色合わせも良い。シャツの羽織りスタイルもハマっている。

オーバーサイズで袖まくりもGOOD

※カラー:ホワイト×ブラック サイズ:XL モデル身長:167cm
大きめサイズでショートパンツと合わせるのも今の気分だ。リンガーTシャツのような袖への配色は無いので、軽くまくってもサマになる。
足元は黒のバンズ「エラ」×白ソックスとの定番合わせも良好。子供っぽく見えがちなハーフパンツとのコーディネートも、サーフスタイルやスケータースタイルなど横乗り系の良い感じのストリート感覚に落とし込める。
※カラー:ホワイト×ブラック サイズ:XL モデル身長:167cm
大きめサイズを選べば、5.6オンスの生地がほど良い落ち感(垂れ方)でシャレている。
※カラー:ホワイト×ブラック サイズ:XL モデル身長:167cm
シャツの羽織りスタイルとも相性バッチリだ。

全54カラー、全て脅威の15サイズ展開

今回紹介した配色カラーが含まれる 00085-CVT 5.6オンス ヘビーウェイトTシャツ は、他にも多種多様なカラー展開が魅力であり、その全てのカラーに対して、100cmのキッズサイズから、襟ぐりが広めのレディースサイズを含み、最大XXXLサイズまでの15サイズを展開(定番在庫)しているというのだから当社のことながら驚きだ。

是非今年の夏は、リンガー風味な配色Tシャツをおすすめ&チョイスしてみてはいかがだろうか。