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再帰反射×フリースジャケットの化学反応とは?
まだまだ厳しい寒さが続くが、暦の上ではあと数日で「立春」を迎え、春が始まる。寒い中でも日脚が伸び、春の植物が顔を出し始めると徐々に春を実感できるのだが、実際には一年の中で最も寒く、雪も多い季節だ。
そんな季節に活躍するのが、もはや定番となったフリースジャケットである。軽くて温かく、洗濯後すぐに乾くので皆さんのワードローブにも1枚は入っているかもしれない。

当社にもフリースジャケットが1つある。glimmerの、00238-RFJ リフレクフリースジャケットだ。

リフレクフリースジャケット

※スマホもすっぽり入るサイドファスナーのパッチポケット
リフレク...?フリースジャケット??と、ネーミングに疑問を持たれた方も多いのではないだろうか。実は当社のフリースジャケット、一味も二味も違う。

元々当社の製品は、プリンタブルウェア(プリント加工を前提とした無地のウェアアイテム)であるため、左胸のパッチポケットにはプリント加工が施せるようにフラットな生地を使用している。この時点で一味違うのだが、更にそのポケットのファスナー周りと、後ろ襟下にリフレク(再帰反射)テープが付いているのだ。
※襟下の反射テープは目立ちすぎないサイズ
再帰反射とは、光が入った方向に再び帰る反射現象のことで、夜間にドライバーから歩行者が認識できるように、作業着やトレーニングウェアなどに採用されているケースが多い。
そんな再帰反射とフリースジャケットを掛け合わせたのがリフレクフリースジャケットと言うわけだ。

商品開発の着想は“読み間違い”から

商品開発担当者の話によると、リフレクフリースジャケットの着想は“読み間違い”から生まれたそうだ。日常的に頭の中で、様々な要素を組み変えながらアイデアを練り続けているそうだが、偶然既存の商品名をリフレクフリース...と読み間違えた時に閃いたそうだ。「リフレク×フリース...この組み合わせイケる!」と(笑)
※カラー:ブラック サイズ:L モデル身長:182cm
アウトドアや夜間の作業、はたまた部活の通い着などとして、夜間でも安全に着用していただけるように再帰反射テープを採用したが、再帰反射面が広すぎると、フリースといえども作業着やトレーニングウェアの印象が強くなってしまうのでNG。絶妙なラインを模索した。

普段使いはもちろんのこと、ファッションアイテムやユニフォーム、ワークウェアなど、アクティブなシーンで幅広く使っていただけるような、glimmerブランドの定番フリースジャケットを開発したかったのだ。

シンプルで使いやすい3色展開

※カラー:グレー サイズ:L モデル身長:182cm
カラー展開は、ブラック・グレー・ネイビーの3色展開。左胸のパッチポケットと、裾と袖ぐりのパイピングのカラーは全てブラックで統一されているため、グレーとネイビーにはブラックがアクセントとなっている。
※襟下の反射テープは目立ちすぎないサイズ
※カラー:グレー サイズ:L モデル身長:182cm
シンプルでスタイリッシュなデザインなので、ファッションアイテムとしても遜色なく使える。
※襟下の反射テープは目立ちすぎないサイズ
ネイビーはこんな感じだ。

SS〜5Lの8サイズ展開!

幅広いサイズ展開も魅力だ。チームで揃える時や、企業ユニフォームとして採用する場合などに、最も重要となってくるのがサイズ展開だ。
多くのユーザーに、様々なシーンでご活用いただきたい00238-RFJ リフレクフリースジャケットは、リフレク(再帰反射)×フリースジャケットの化学反応により誕生した、機能性とファッション性を兼ね備えた頼もしいアイテムだった。