23SS総合カタログ
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役者・モデルとして活動し、人気リアリティ番組に出演していたことでも知られる松㟢翔平は、自らが描いた油絵作品をシルクスクリーンでプリントし、プライベートで仲間たちと共に着るTシャツを制作した。「昨年スペインに行ったときに出会ったピカソの作品にめちゃくちゃ感動して。その足で画材を買いに行き、初めて油絵を描いたんです。そのときの作品をインクジェットでプリントするんじゃなくて、シルクスクリーンでプリントしたらどうなるんだろうと思って実験的に作ったTシャツです」。正確には描いた作品を撮影したものをシルクスクリーンでプリントするという、こだわりと手間がかかったものになっている。3パターンの試作品を作り、最終的にはカラーの原画を白黒のみでプリント。「2色で刷ること、版のキメを細かくすることでシルクスクリーンでプリントしているとは思えないほど美しくなったんです。もともと遊びで描いた絵だからこそ、好奇心で引き伸ばしてみたり、色を抜いてみたり、挑戦できたと思います」と語る。バックプリントの上部には中国語の発音を表現するピンインで「あなたの名前が知りたい」と松㟢翔平(マツザキ ショウヘイ)役者・モデルとして国内外で活動中。大学時代は映画監督になる勉強をしていたが、他学生の作品に役者として出演したことをきっかけにその道を進むことに。2018年7月から8か月間、台湾に移住。帰国後、人気リアリティ番組で注目を集める。映画「激怒」や「北風だったり、太陽だったり」などに出演。書かれている。「Tシャツのデザインに使う絵を探していたら、台湾に住んでいたとき一番最初に教えてもらった中国語の読み方のメモがあって。そこに書かれていたんです」。ボディの色に選んだオリーブについては? 「今回はTシャツの着用カットをデジタルカメラで撮影すると聞いたので、『デジタル作品には緑が綺麗に出る』という映像制作で学んだ理論を取り入れてみました」とのこと。松嵜翔平の好奇心と知識が組み合わさった、渾身の1枚が完成した。Instagram: @matuzakishohei「ピカソに感動し、油絵に初挑戦」注目俳優・松嵜翔平×Printstarで渾身のオリーブTシャツが完成!3

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