仕事の分だけ、できることは広がる。

最初は、プリントショップで個人のお客様へ、Tシャツデザインのご提案をしていた私。よりよい提案のために、プリント・加工についてより深い知識が必要かも。そう思い始めていた矢先に「プリント工場の方で働いてみないか」と上司から声をかけてもらいました。工場に来てから、本当に様々な業務を経験しています。製版のオペレーター業務や生産ラインの現場統括、プリントの最新技術をマスターするというミッションもありました。どの業務も最初はまったく分からず不安だらけ。でも、色々やってみたからこそ、積み上げてきたものに自信を持っています。

どんな経験も、新たな壁を超える力になる。

様々な経験は、どんなことでも新しい仕事に生きてくる。それを実感したのは、紹興工場の加工場立ち上げに参加したときのことでした。現地でのコネクションやノウハウもほとんどない中で、仕入先はどうしようか。プリント設備はどのように設置するのがいいか。手探りで考えていく部分が大きかったです。その中で役に立ったのは、多くの業務をしてきた経験。日本では、自分で仕入先に出向いていたので、どのような仕入先がいいか考えることができる。現場統括経験があるから、実際に働く人たちにとって最適な設備レイアウトがわかる。新しいものを立ち上げるのは大きな壁ではあったけれど、それまできちんと積み上げてきたものが、壁を越えさせてくれるのだと実感しました。

大変さの向こうにこそ、大きな成長がある。

目下取り組んでいるのは、岐阜に新しくできる、物流・プリント両方の機能を兼ね備えた工場の立ち上げです。これまでの工場などよりも規模がずっと大きく、設備も多くあります。まだ動き出したばかりなので、今がまさに「どんな工場にしたいか」と構想を練っている時期。たくさん経験したからこそ、いろんな業務視点からもっとこんなレイアウトがいいかなぁと考えることができる。必要な設備や仕組みを、工場の仲間全員で作り上げているところです。どんな場所をつくりあげていこうか。そしてさらにその先には、どんな新しい仕事との出会いが待っているのか。そしてこの経験から、また新たな自分へと成長していけることがとても楽しみです。