怒られても死にやしないけど…これでいいのか俺?

大学卒業後、プー太郎をやっていました(笑)。郵便配達や塾講師などで食いつないでいましたね。実はバンドのプロデューサーみたいなことをしていたのですが、結局、芽も出ず…。そんなある日、転職雑誌で見かけたのがトムス。元々、洋服は好きだったのでアパレルならいいかと思い、事業内容を知りもせずに入社を決めました。よくわからないけど売上が上がってるなあと。そんな甘い考えで入社したわけですから、最初は怒られっぱなしです。上司に怒られ、お客様に怒られ…死にやしないとは思っていましたが、結構こたえましたね。本当にこのままでいいのかと自問自答を繰り返していました。

福岡の人たちが教えてくれた、大切なこと。

転機となったのは、福岡支店長になった時の事。「東京もんがなんばしよっとや」と、はじめは地元のお客様とまったく信頼関係が築けなかったんです。そのため、私は「もっとトムスの事を知ってもらいたい!皆さんと一緒にこのプリンタブルの業界を大きくしていきたいんです!」と、トムスのビジネスモデルを説明する講座を開催しました。真摯に向き合うことから始めたんです。その結果、少しずつ誤解は解けていき、私たちの想いにも共感していただけるようになりました。何事にもまっすぐ真摯に向き合うことから始めなければならない。そう気づかせてくれた出来事でした。

まっすぐ、真摯に。

トムスは、プリント屋さんでもユニフォームメーカーでもありません。プリンタブルという仕組みを武器に、お客様一人ひとりに「つくる喜び」を提供している会社。SNSなどと同じように、消費者は、「買う」「見る」だけでなく「創る」「共有する」ことに喜びを見出すようになりました。そんな新しいニーズに応える会社こそ、トムスだと思うのです。応え方は、まっすぐ真摯に。うそをついたり、やましいことは考えず、向き合って、話をし続けること。その繰り返しの先に、世界展開が待っているのだと思っています。現在、プー太郎からエリアマネージャーまで駆け上がりました。しかし、ここで満足せず、もっと先へ登り詰めたいと思っています。